後玉に、バルサム切れが見られるTamron SP500。
レンズを取り外して、接着しなおそうとしたが、レンズがうまく取り出せずにそのままである。
見た目に、レンズの2/3の面積に、明らかに反射しているような(水が浸み込んでいるような)部分がある。写りに影響していると思うのだが・・・。
ネットで調べてみると、こんな話も。
「 バル切れを起こした部分は、時には虹のように光を反射し、また時には水がしみ込んでいるような控えめな症状を呈するのですが、写りへの影響度を考えた場
合、少なからぬものがあると思いがちです。しかし、実際に撮影してみるとその影響はほとんど見られません。この道の先輩方の話でも、「明らかな影響があっ
た」という話を聞いた記憶がありませんし、ある張り合わせ面全面がバル切れしているレンズと正常品を撮り比べても、明らかな差はなかったというテスト結果
もあります。バル切れは実際に接着が変化し始めている証拠ですから、ほっとくと進行するのではないかという不安はあるものの、写りにはほとんど影響はない
のです。」
持ち出して、ist DSでテストしてみる。
手持ち撮影で、部分的にトリミング。
家を出たところで車に乗ろうとすると、小鳥にでくわす。
遠くでウグイスが鳴いていたのでウグイス?と思っていたのだが、鳥図鑑でしらべてみるが、そうでもないよう。
鳥を撮影してみようかと、狭山池まででかける。
北の対岸の狭山池博物館。
黄砂の影響で見通しは悪く霞んでいる。
池の法面にいた鳩
一本足で絶妙のバランス?(^-^)
桜も若い木は、7~8分咲き。古木は、まだつぼみ。
北東側の対岸。
こうしてみると、バルサム切れは、写りにはあまり影響していないようにも思う。
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