テストしてみると、前ピンだと思っていたが、後ピンのようである。
裏メニューで自分で調整できるということなのでネットで調べてやってみる。
ピント合わせ位置(測距点)を中央に設定しておく。
まずは、裏メニューを起動するためのファイル作成。
テキストエディターで、下記を入力。
[DEBUG_MODE EN]
[OPEN_DEBUG_MENU]
[DEBUG_MODE DIS]
カメラ用のSDカードのルートディレクトリに、MODSETの名前で保存。
保存ファイル名は、MODSET.TXT となる。
1.SDカードをK10Dに入れて、ふたを閉めずに電源をON。
2.うらメニュー1 が表示されたら、そこでSDカードのフタを閉める。
DEBUG MODE <DIS> のところで、右矢印キーを押して
DEBUG MODE <EN> にして、OKを押す。
3.画面が黒くなったら、MENUボタンを押す。
4.詳細設定まで、右矢印キーを押す。
5.上矢印キーを1回押すと、テストモードになる。
6.上矢印キーを1回押して、AFテストにする。
7.右矢印キーを押してAFテストにする。
AF Area Test 0 になっているか確認する。
なってない時は、右、左キーで0にする。
8.下矢印キーを押して、μmの調整に入る。+で、焦点が手前に、-で、焦点が奥側に移動する。
9.調整が終わったら電源をOFFにする。
10.電源をONにすると、裏メニューが起動する。
DEBUG MODE <DIS>のまま、OKボタンを押す。
電源をOFFにすると、裏メニューモードが解除される。
調整後のテスト撮影を行う。
ずれを調整する時は、設定を変えて1から繰り返し行う。
2013/3/10 調整値 +190μ
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