2020年1月11日土曜日

今日は薬師寺へ…

天気良し… 
「さぁ 今日はどこ?」
(薬師寺なんて如何でしょうか。そろそろ解体修理も終盤のはずだけど…)

11時頃に家を出たので、薬師寺付近まで来たのは12時過ぎ。

どこかで昼食を取ったほうが良さそう。たぶん、駐車場辺りには食事場所は無さそうだから。(唐招提寺もそうだったように)

薬師寺近くで「えまほーむず」というお店を見つけて中に入る。
ランチメニュー ポークのピカタとコロッケ
これに珈琲がついて¥900
(珈琲は薄いし、肉も少ない…)家内がぼそっと…
「これだったら私がそそっと作る方が美味しいわ(; ;) とがっかり。
食事場所は下調べして来なかったから、こんなもんでしょうか (と、反省)

薬師寺駐車場へ。
先払いで¥500。割と空いてますね。

駐車場から石畳を歩いて行くと、ここへまずお参りしなさい のような立て看板。

宇佐八幡を勧請した神社とのこと

清めてから

中に入ると正面の拝殿は工事中…
右手に仮の拝殿


石畳の参道へ出る

突き当たって左手が薬師寺のよう。

世界遺産の石碑

拝観料を支払って中へ
配置図を確認 かなり運動になりそう^^

中門と西塔

東塔


境内へ
東塔はまだ工事中

今年の5月1日に落慶法要の予定なんですね。

創建当時のまま残っている東塔をモデルに1981年に再建された西塔



金堂に入り、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の三尊へお参り。
裏へ回って、台座の模様の説明書きから、奈良はシルクロードの東の端ということを改めて納得する。
仏足石からは、釈迦は偶像崇拝を禁止していたとも…
では、いつ頃からなぜ仏像が作られるようになったんだろ。
我が家系は浄土宗であるが、仏教について今まであまり深く考えたことがなかった。
日を改めて調べてみようか…
見えるものと測れるものを追いかけてきた工学系の人間ですから、宗教的なものや哲学的なものには疎いなぁ。

金堂から出ると、その向こうに講堂

鴟尾(しび)


美しい曲線

白鳳伽藍を出て、玄奘三蔵院伽藍へ

今日は公開はされていないとのこと…


玄奘三蔵法師の分骨が収められている伽藍が奥に…
公開期間は、
1月1日~1月8日      3月1日~6月30日      8月13日~8月15日      9月16日~11月30日
メモしておこう。
平山郁夫画伯の「大唐西域壁画」が奉納されているので見れるかも。

薬師寺を振り返る。

遠くから見ると、相輪がバランス的に長いような気もする。

引き返しながら庭の梅の木で咲いているものがないかと…

土塀 結構荒れてますね。

白鳳伽藍に戻って


鐘楼と東僧坊の向こうの空にジェット機

講堂

東回廊

東院堂

時間が刻まれた廊下の板


中は撮影禁止、扉が開いているので外から撮影

回廊と東塔、西塔

国宝の東塔を回廊越しに

駐車場へ引き返す道で

家に戻って日没前に庭の花を




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