偕楽園を出て、常陸那珂有料道路に乗って国営ひたち海浜公園方面へ。
この時期、海浜公園に花はなさそうなので道路からと思っていたのだが、道路から公園はほとんど見えなかった。
常陸那珂港ICでおりて、海岸沿いを南へ下る。
阿字ヶ浦で昼食場所を探すが、蔓延防止がでているせいかほとんどのお店が開いていない。
やっとみつけたお食事処 ごとう
「奥の厨房側は、食器も全部落ちて割れたけど、こっちの浜側の方はおばあさんが集めていた貝殻細工とかを置いていたんだけど、不思議と何も落ちずに無事だったんですよ。おばあさんが守ってくれたんですかねぇ」と。
津波の方は?
「常陸那珂港を守るために沖合に一文字の防波堤があるでしょう。あれを造るときは、水平線が見えなくなって景色が悪くなるとかの反対意見もあったんだけど、あれのおかげで津波を跳ね返して阿字ヶ浦は無事だったんですよ。でも、ライフラインが止まって炊き出しとか大変でした。その後は避難所暮らしがしばらく続きました。」と、当時の様子を教えてくれた。
で、注文しておいたタイとホウボウの造りが^^
まぁ、このどんぶりがでかくてしじみがいっぱい。
身をむしっている間に日が暮れそう。
途中から家内が身をむしってくれた^^
確かに沖合に防波堤があるわ。
大洗は観光地だけあって開いているお店も多い。
途中から陸側に入って霞ヶ浦沿いを走る。
そして、鹿島神宮 西の一之鳥居へ
しじみ汁で時間を潰してしまったので、鹿島神宮には寄らずに犬吠埼へ向かう。
鹿島ー高千穂レイラインの起点となる東の一の鳥居が有名であるが、西の鳥居は水に浮かぶ鳥居として写真映えする。
2間続きの部屋を準備してくれていた。
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