2016年11月23日水曜日

A5のフォトフレームで猫用ドアの製作 

水回りのリフォームも今日はお休み。

家内から、猫が出入りするくぐり戸を作って欲しいとの要望。
構想は5年前に立てていたが、ドアに孔をあけると強度が保てないかも… と大工さんに断られていた。
TOSTEMの室内用ドアだったと思うが、確かに中骨とかがどの位置にあるのかよくわからない。

娘がいろいろとネットで調べて、フォトフレームでやっている人がいるよ~ とのこと。
外堀を埋められた形で、昨日¥100ショップでA5のフォトフレームなどの材料、ホームセンターで孔明け用のノコギリを買って来た。

で、今日は意を決してドアを外してやってみよう^^
とにかく切り開いてから考えようか…
ちょうどリフォームで、床の養生もしてあるし。

まず、ドアを外す。フォトフレームは前と後ろ用に2枚

フォトフレームの段差がついている部分の内寸測定
150mmx213mm

裏紙止めの金具はペンチで引き抜く

内寸150mmx213mmをけがく

フレームの縦寸が少し大きいなぁ。
ドアの内側には、あたりの部分が10mm程度必要だから、縦を少し短くしないといけない。

ドリルで孔を明けて骨材がないか確認
下側は骨と干渉しているようだが…

ミニ挽回しノコを

ドリル孔に突っ込んで切断開始

上側は、ほぼ骨材の位置だった

横も、ほぼ両側が骨材の側面^^ ラッキーな感じ。
これだと、ドアの強度にも問題無さそう

下側は骨の部分と干渉。
フレーム側を切って短くしようか…

ドア内側面を開放

他の部屋でもできるように寸法取りをしておく

外側になる面も、そのまま内側からノコギリで切断

下側の始末はどうしましょうか

切断した開口部の内側の処理を

フォトフレームの背面紙を切断して処置をしようか

ドア厚は33mm
フレームへの当たりまで4mmx両面
切断幅は、33+4x2=41mm →40mmにしよう。

仮り組みで内面にセットして、フォトフレームの枠をセットしてみる
このままだと、下側のフレームがドア枠と干渉する


下側を底部から15mm程度上げたい

フォトフレームの背面押さえ紙の厚みが2mmなので、3枚重ねて上にずらすことにする。
内側の枠は、木工用ボンドを塗ってから釘で固定

フレームの枠は、18mm切断

で、再び仮組み

出入り口のシートは、スポンジ系のものと薄めの透明のテーブルシートを¥100ショップで買ってきたが、どうしようかねぇ
透明な方が向こうが見えるから猫がわかりやすいかも… 
薄めの透明テーブルシートを切断して、両側に2枚垂らしてみることにしよう。

シートは、150mmx200mmで2枚切断
上部をセロテープで4か所留めてから、フォトフレームの枠に木工用ボンドを塗ってからドアに接着する。
これをドアの両面に設置で完了^^

ドアを取り付けると、早速猫達が物珍しそうにやってくる。

向こうの景色が気になるらしい

マグはさっそくくぐり抜けた^^

いっちゃんは腰が引けてます…

猫のアングルで… 向こうはもっちゃん?

手前マグ、向こうはココ

はて…? 通れるかしら^^

もっちゃん

おっ くぐり抜けた…^^

いっちゃんが向こうから覗いている

娘も遊びに参加

ほら… ここよ

そのうち慣れてくると、どっとくぐり抜けていく
シート いつまで持つのかしら…

透明シートにして良かったかも

取り敢えず、前後に2枚だから断熱効果もあるかも…

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