水回りのリフォームも今日はお休み。
家内から、猫が出入りするくぐり戸を作って欲しいとの要望。
構想は5年前に立てていたが、ドアに孔をあけると強度が保てないかも… と大工さんに断られていた。
TOSTEMの室内用ドアだったと思うが、確かに中骨とかがどの位置にあるのかよくわからない。
娘がいろいろとネットで調べて、フォトフレームでやっている人がいるよ~ とのこと。
外堀を埋められた形で、昨日¥100ショップでA5のフォトフレームなどの材料、ホームセンターで孔明け用のノコギリを買って来た。
で、今日は意を決してドアを外してやってみよう^^
とにかく切り開いてから考えようか…
ちょうどリフォームで、床の養生もしてあるし。
まず、ドアを外す。フォトフレームは前と後ろ用に2枚
フォトフレームの段差がついている部分の内寸測定
150mmx213mm
裏紙止めの金具はペンチで引き抜く
内寸150mmx213mmをけがく
フレームの縦寸が少し大きいなぁ。
ドアの内側には、あたりの部分が10mm程度必要だから、縦を少し短くしないといけない。
ドリルで孔を明けて骨材がないか確認
下側は骨と干渉しているようだが…
ミニ挽回しノコを
ドリル孔に突っ込んで切断開始
上側は、ほぼ骨材の位置だった
横も、ほぼ両側が骨材の側面^^ ラッキーな感じ。
これだと、ドアの強度にも問題無さそう
下側は骨の部分と干渉。
フレーム側を切って短くしようか…
ドア内側面を開放
他の部屋でもできるように寸法取りをしておく
外側になる面も、そのまま内側からノコギリで切断
下側の始末はどうしましょうか
切断した開口部の内側の処理を
フォトフレームの背面紙を切断して処置をしようか
ドア厚は33mm
フレームへの当たりまで4mmx両面
切断幅は、33+4x2=41mm →40mmにしよう。
仮り組みで内面にセットして、フォトフレームの枠をセットしてみる
このままだと、下側のフレームがドア枠と干渉する
下側を底部から15mm程度上げたい
フォトフレームの背面押さえ紙の厚みが2mmなので、3枚重ねて上にずらすことにする。
内側の枠は、木工用ボンドを塗ってから釘で固定
フレームの枠は、18mm切断
で、再び仮組み
出入り口のシートは、スポンジ系のものと薄めの透明のテーブルシートを¥100ショップで買ってきたが、どうしようかねぇ
透明な方が向こうが見えるから猫がわかりやすいかも…
薄めの透明テーブルシートを切断して、両側に2枚垂らしてみることにしよう。
シートは、150mmx200mmで2枚切断
上部をセロテープで4か所留めてから、フォトフレームの枠に木工用ボンドを塗ってからドアに接着する。
これをドアの両面に設置で完了^^
ドアを取り付けると、早速猫達が物珍しそうにやってくる。
向こうの景色が気になるらしい
マグはさっそくくぐり抜けた^^
いっちゃんは腰が引けてます…
猫のアングルで… 向こうはもっちゃん?
手前マグ、向こうはココ
はて…? 通れるかしら^^
もっちゃん
おっ くぐり抜けた…^^
いっちゃんが向こうから覗いている
娘も遊びに参加
ほら… ここよ
そのうち慣れてくると、どっとくぐり抜けていく
シート いつまで持つのかしら…
透明シートにして良かったかも
取り敢えず、前後に2枚だから断熱効果もあるかも…
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