2012年3月5日月曜日

サウジアラビア Ⅰ

関空を予定より15分早く00:05に出発したが、ドーハについたのは、予定より遅れて05:45頃となった。乗ってみると、人はいっぱい。ツアーの若い女性客が多い。どうも卒業旅行でドーハ経由スペイン行きの人が多いようだ。関空のチェックインで前に並んでいたおばちゃん二人組もスペインに行くと行っていた。
機内食は、乗って2時間後くらいに夕食、降りる2時間前くらいに朝食、間で一回軽い食事が出てくるが、軽食の方はパスした。
到着してトランジットで再びセキュリティーチェックがあるが、ここではパソコンは出さなくてもいいらしい。
乗り換えまでに少し時間があったので、免税店に立ちよってみる。価格は、QRと書いてある。カタールリアルらしいが、為替レートを調べていなかった。チュッパチャップスの大きな土産に、ドルとカタールリアルの価格が併記されていたので、それからみると、ほぼサウジリアルと同じレートとわかる。

そうこうしている間に時間切れ。ダンマン行きのジェットに乗る。
離陸してすぐに、ホットサンドの軽食が出てくる。もう、お腹いっぱいなんですけど・・・。
食べてちょっとするとすぐに降下態勢。1時間の飛行時間だから。
で、問題の入国手続き。最低2時間はかかると聞いている。
ビジネスビザだから、3番のBusiness Visitorのところに並ぶ。
両手の指紋撮影、顔の写真撮影がある。顔の写真撮影には、CanonEOS 1000Dが使われていた。デジタル一眼が入国のところに使われているのは初めて見た。
思ったより早く45分程度で抜けることができた。次に、手荷物を受け取って税関へ。検査装置へ通す。荷物を開けるよう指示がありスーツケースを開け検査。伊右衛門の玄米茶を2本入れていたのだが、これは何か? と聞かれる。「Japanese Tea」 と答えると、そのまま通してくれた(^-^)

駐在員と無事合流し、両替に行く。両替は、3階の隅の方に2軒ある。
関空で米ドルに換金し、そのうち200$をサウジリアルに換金した。うーん、でもレシートに見慣れた数字はなく、アラビック表記であるのでさっぱりわからない。会社の請求につかえるんだろうか?

ダンマンの空港を出て工業団地へ向かう。
タクシーの中で、現地駐在員に写真撮影をしても良いか確認をして、車窓から風景を。


砂漠のところどころに野生のラクダがいる。
ラクダは茶色だと思っていたが、野生のものは黒っぽい。

仕事を終えて、アルコバール市内のホテルへ向かう。

アルコバール市内に入る。郊外に大きなショッピングモールが数多くあった。

現地会社の厚意で、部屋はSuiteだった。一般の価格と同じで提供してくれた。


こう広いと、一人で使うには何か寂しい・・・

ホテルの部屋から夜景。

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