右の上側の犬歯が欠けてしまった。
家内に予約を入れて貰って、北野田の日野歯科さんへ。
数年前に、ご近所の地元の人に教えて貰った歯医者さん。
予約より10分早く着いてしまったが、前の人の治療がちょうど終わったとこだったので、そのまま治療室へ。
「どうされました?」
「右の犬歯が欠けちゃったんだけど、治療方法ありますかね?」
「犬歯は、歯の噛み合わせで横に動かす動作の時に引っ掛かって良く欠けるんですよ。削って被せば直りますよ」
「じゃぁ、よろしく」
・・・・ガァ・・・と削ったかと思ったら・ ”光10号準備して持って来て・・”との声が聞こえる・・・。
15分で治療完了。
最近は、被せるのも早いな と思う。良い材料と、お医者の腕が良いと、その日の内に終わってしまう。昔だったら、歯型取って、歯科技工士さんが詰めもの作って、それからまたはめて貰って・・・というパターンで2~3回通わなければならなかったのだけど。
5年前位に、ゴールデンウィーク中に挿し歯が取れて、世の中は休み中だったので割と近くにあり、休日も開業している歯科医院 ○んぽ○会歯科に行って挿しこんで貰った。
でも、1年経つと、また外れてしまった。
また、休日だったので、そこに行って挿しこんで貰ったのだけど、また、1年経ったら外れてしまった。まぁ・・・歯の根元から、もう一度やり直した方がいい とは言われていたのだが・・・。
今度は、ちょっと待って、元から行っていた日野歯科さんへ予約を取り、だめ元で再度挿してもらったのだが・・・それから、もう2年以上問題ない。やっぱりベテランの歯医者さんは、やり方が違うのかなぁ。
さて、帰ってから あの 「光10号なるものは?」
と調べてみる。
”光10号 歯”でGoogle検索をかけると、
「歯科技工 35巻10号 光重合型歯冠修復用硬質レジンによる上顎前歯部修復の新展開」とかでてくる。 10号じゃなくて、重合だったのか。
そうか・・・レジンで歯の削った部分を被せたあと、なんぞあてていた機械は、紫外線を発する光重合機なんだったんだろうな。
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